ディーン、君がいた瞬間(とき)

コメント (順不同・敬称略)各界著名人より、本作への熱いご感想コメントが届きました!

私の世代は いろんな意味でグツとくる。
御婦人方は当時 彼に母性愛を感じたと思います。
アーカイブのような映画でした。
ムッシュかまやつ (バンドマン)
ジェームス・ディーンの生命は、 デニス・ストックの写真によって永遠となった。
平間至(写真家)
スクリーンの中でも自分であり続けたジェームス・ディーン。
普通の一人の人間としての彼の知られざる苦悩や葛藤が、
心を通わせた写真家の目を通して描き出されている。 他人に反抗的で不器用なその姿は、本当に大切な人やものが何かを知っていたからだった。
自分に嘘をつかず、自分のために生きることこそ、 真に実直な人の姿なのだとジミーは教えてくれる。
ホリエアツシ(ストレイテナー)
他人から見た自分も、 そして自分自身のことも自分で見ることは出来ない。
その間でどう生きるか、考えずにはいられない。
tofubeats(DJ/音楽プロデューサー)
1992 デニスの写真集を頼りに丸い窓のアパートや
撮影場所を探した。 ディーンの隠れ家NYは
青春ヒーローとは違う生身のディーンを映し出す
2016あの写真集が動き出す!
赤坂泰彦(DJ)
いっぱしのフォトグラファーとして成功することに固執するデニスと、 自分らしく自由に生きる事に固執するディーン。
「表現する」ということを生業にしている人たちへの (ある意味反面教師的ともいえる)学び、が
この物語にはある。
シトウレイ
(STYLE from TOKYO photographer)
何かを創り出したいのに、うまくいかない人々に見てほしい。
純粋さ、反抗、苛立ち、本当の自分への憧憬。これらはずっと
ずっと物を創り出す場所にいつでも存在してしまう。
だが、そこを通らなくてはあちら側へは行けないのだ。俳優と写真家の若き才能の出会いを追ったこの作品は、そのことを改めて教えてくれる。
藤代冥砂(写真家)
運命的な二人の出会い。
残された白黒の写真がまさにジェームスディーンの生きた証となっているのだ。
運命と写真の持つ力の大きさに改めて感動した。
前田美波里 (女優)
ジェームス・ディーンのあの傑作が生れた瞬間に立会えるなんて凄い映画だ!!
操上和美 (写真家)
デイン・デハーンの新たな引き出しと劇中音楽の
素晴らしさに捧げた112分。
あなたもどうですか?
ハマ・オカモト (OKAMOTO'S)
若き日、勝新太郎氏は彼に会って映画俳優になることを決心した。
゛自然な演技゛ 熱演でも憑依でもない。
その存在の仕方、 彼に影響を受けていない演技者なんて一人もいない!
小堺一機
昨日の私と、今日の私は、全然違う被写体としてそこに居る。 一枚の写真とその背景から、彼の存在をもっと愛おしく感じた。
MEG(シンガーソングライター、デザイナー)
役者がプライベートをさらけ出すこととプライベートを演じることの境界線を越える瞬間を、写真家がルポルタージュとステージドフォトの境界線を越える瞬間を、ナイーブな若者二人が手探りでつかんでいく過程を僕達はこの映画を通して見ることができる。
傑作写真誕生の瞬間を描くことができた貴重な映画だ。
若木信吾(写真家)
ディーンという若者の素顔が唯一見れる名写真集。
その写真をそのままに映像化した物語が観れるとは思ってもいなかった。
野村訓一(Tripster)
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