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デイン・デハーン (ジェームズ・ディーン)

デイン・デハーン (ジェームズ・ディーン)

1986年2月6日、アメリカ、ペンシルヴェニア州生まれ。若手個性派として実力を伸ばし、今最も期待されている俳優の一人。
ノース・カロライナ・スクール・オブ・アーツを卒業し、ブロードウェイ、TVシリーズへの出演を経て、ジョン・セイルズ監督の『Amigo』(10)で映画デビュー。続いて、ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパー共演の『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(12)、シャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン共演の『欲望のバージニア』(12)、全米で大ヒットを記録した『クロニクル』(12)、コンサート・ドキュメンタリー映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』(13)、コリン・ファース共演、アトム・エゴヤン監督の『デビルズ・ノット』(13)、ダニエル・ラドクリフ共演の『キル・ユア・ダーリン』(13・未)に出演する。さらに、大ヒットシリーズの第2弾『アメイジング・スパイダーマン2』(14)でハリー・オズボーン役を演じ、全世界にその名を知られる。
最新作は、カーラ・デルヴィーニュ共演、リュック・ベッソン監督の『Valerian and the City of a Thousand Planets』(17)。

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ロバート・パティンソン (デニス・ストック)

ロバート・パティンソン (デニス・ストック)

1986年5月13日、イギリス、ロンドン生まれ。『トワイライト』シリーズ(08~12)のエドワード・カレン役を演じ、一躍人気スターとなる。
ウーリー・エデル監督のTV映画「ニーベルングの指環」(04)で俳優デビュー、続いて大ヒットシリーズの第4作、マイク・ニューウェル監督の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(05)でセドリック・ディゴリーを演じて注目される。続いて、主役のダリを演じた『天才画家ダリ 愛と激情の青春』(08・未)、『真夜中のギタリスト』(08・未)に出演する。『リメンバー・ミー』(10)では製作総指揮も務め、ピアース・ブロスナンと共演、文豪モーパッサンの名作を映画化した『ベラミ 愛を弄ぶ男』(12)では、ユマ・サーマン、クリスティン・スコット・トーマス、クリスティナ・リッチと共演する。その後、デヴィッド・クローネンバーグ監督の『コズモポリス』(12)に出演、続けて同監督の『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(14)で、ミア・ワシコウスカ、ジュリアン・ムーアと共演する。最新作は、ニコール・キッドマン共演、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の『Queen of the Desert』(15)。

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ジョエル・エドガートン (ジョン・モリス)

ジョエル・エドガートン (ジョン・モリス)

1974年、オーストラリア生まれ。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(02)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)のオーウェン・ラーズ役で広く知られる。その他、『キンキーブーツ』(05)、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(06)、『バタフライエフェクト・イン・クライモリ』(08) 、『アニマル・キングダム』(10)、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(11)、キャスリン・ビグロー監督の『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)、バズ・ラーマン監督がリメイクした『華麗なるギャツビー』(13)、ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ共演の『ブラック・スキャンダル』(15)に出演。最新作は、ナタリー・ポートマン共演の『Jane Got a Gun』(16)。

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ベン・キングズレー (ジャック・ワーナー)

ベン・キングズレー (ジャック・ワーナー)

1943年、イギリス生まれ。『ガンジー』(82)でアカデミー賞®、ゴールデン・グローブ賞2部門、英国アカデミー賞2部門を受賞し、『バグジー』(91)、『セクシー・ビースト』(00・未)、『砂と霧の家』(03)でアカデミー賞®にノミネートされた名優。インド首相とインド共和国よりパドマ・シュリー勲章、エリザベス女王よりナイトの称号を与えられる。その他に、『オリバー・ツイスト』(05)、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』(11)、『アイアンマン3』(13)、リドリー・スコット監督の『エクソダス:神と王』(14)、ロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』(15)などに出演。最新作は、アンソニー・ホプキンス、ニコラス・ホルト共演の『Collide』(15)。

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アレッサンドラ・マストロナルディ (ピア・アンジェリ)

アレッサンドラ・マストロナルディ (ピア・アンジェリ)

1986年、イタリア生まれ。幼い頃からCMに出演し、イタリアの大ヒットTVシリーズ「I Cesaroni」(06~12)、「Romanzo Criminale」(08~10)、アイルランドのキアラン・ドネリーが監督したイギリスとの共同製作のTVシリーズ「Titanic; Blood and Steel」(12)などで人気を獲得する。また、ウディ・アレン監督の『ローマでアモーレ』(12)に出演し、国際的にもその名を知られる。その他、ジョヴァンニ・ヴェロネージ監督のコメディ『無用のエルネスト』(13・未)、トロント国際映画祭でプレミア上映された『Ogni Maledetto Natale』(14)などに出演している。

アントン・コービン (監督)

アントン・コービン (監督)

1955年、オランダ生まれ。1979年にロンドンに移り、ポートレイト写真家として活躍、マイルス・デイヴィス、フランク・シナトラ、ウィリアム・S・バロウズ、トム・ウェイツ、アレン・ギンズバーグ、デヴィッド・ボウイ、ジョニ・ミッチェル、クリント・イーストウッド、キャメロン・ディアス、ロバート・デ・ニーロなど錚々たる人物を撮影する。
ミュージシャンから絶大な信頼を得ていることでも知られ、U2とデペッシュ・モードは30年の長きに渡りメインカメラマンを務めている。1983年からはMVも手掛け、その数は80作品を超える。ニルヴァーナの「Heart Shaped Box」でMTVアワードを受賞し、2005年にはクリエイティヴ・アンド・デザイン・アワード (CADS)から全作品を対象に優れた業績を讃えられた。さらに1990年以降は、ロゴやポスター、CDジャケットのデザインにも進出、作品は100を超える。デペッシュ・モードのワールドツアーのステージセットデザインとビジュアルデザインも、この20年間手掛け続けている。彼の作品は15冊の本にまとめられ、最近出版したトム・ウェイツとのコラボレーション「WAITS/CORBIJN」は1週間で完売した。
2007年、長編映画監督デビュー作となる『コントロール』を発表。ジョイ・ディヴィジョンのヴォーカルだったイアン・カーティスの“愛と死”を描き、カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを始め約20の映画賞を受賞する。続いて、全米興行成績初登場1位に輝いたジョージ・クルーニー主演の『ラスト・ターゲット』(10)、ジョン・ル・カレ原作、フィリップ・シーモア・ホフマン主演、サンダンス映画祭でプレミア上映された『誰よりも狙われた男』(14)を監督する。
2011年、世界的なアートへの貢献と影響が評価され、オランダの文化賞としては最高の“Prince Bernhard Cultturfonds Prijs”を授与される。

イアン・カニングとエミール・シャーマン (製作)

イアン・カニングとエミール・シャーマン (製作)

2008年、シーソー・フィルムズを設立。作品賞を含む4部門でアカデミー賞®を受賞した『英国王のスピーチ』(10)の製作を手掛ける。続いて、マイケル・ファスベンダー、キャリー・マリガン主演、スティーヴ・マックィーン監督の『SHAME -シェイム-』(11)、ミア・ワシコウスカ主演の『奇跡の2000マイル』(13)を製作。2014年、ホリー・ハンター出演、ジェーン・カンピオン監督の「トップ・オブ・ザ・レイク〜消えた少女〜」(13)の製作総指揮を務める。シーソー・フィルムズ初のTVシリーズで、エミー賞8部門とゴールデン・グローブ賞2部門にノミネートされる。最新作は、マイケル・ファスベンダー出演の『Slow West』(15)、マリオン・コティヤール出演の『Macbeth』(15)、イアン・マッケラン、ローラ・リニー出演、ビル・コンドン監督の『Mr. Holms』(15)、ニコール・キッドマン、デヴ・パテル出演の『Lion』(16)など。

ルーク・デイヴィス (脚本)

ルーク・デイヴィス (脚本)

国際的に有名な作家で詩人。フランス、スペイン、ドイツ、イスラエル、ギリシャ、イギリス、アメリカで出版されベストセラーとなった彼の小説を映画化した『キャンディ』(06)で自ら脚本も手掛け、オーストラリア脚本家組合賞、オーストラリア・アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞する。ヒース・レジャー、アビー・コーニッシュ、ジェフリー・ラッシュが出演、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映される。
2009年には、短編映画『Air』の監督と脚本を務める。その後、ジョン・キューザック、ライアン・フィリップ出演、アラン・ホワイト監督の『ミッシング・デイ』(14)の脚本を担当する。最新作は、『Lion』(16)、デボラ・ハリーと彼女がヴォーカルを務めたブロンディの伝記『Sunday Girl』など。

アナスタシア・マサロ (プロダクションデザイン)

アナスタシア・マサロ (プロダクションデザイン)

テリー・ギリアム監督の『Dr.パルナサスの鏡』(09)で絶賛され、アカデミー賞®美術賞と英国アカデミー賞プロダクションデザイン賞にノミネートされる。カナダ、アメリカ、イギリスを股にかけて、テリー・ギリアムやアントン・コービン、ヴィンチェンゾ・ナタリ、ジェームズ・ワンなど高い評価を受ける監督たちとタッグを組んできた。主な作品は、イライジャ・ウッド、マット・ディロン出演の『スティーラーズ』(13)、ジェシカ・チャステイン主演、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮の『MAMA』(13)など。アントン・コービン監督とは、アーケイド・ファイアのミュージック・ビデオ「リフレクター」でもコラボレートしている。

ガーシャ・フィリップス (衣装デザイン)

ガーシャ・フィリップス (衣装デザイン)

映画、舞台、MVの衣装を手掛ける。主な作品は、レイ・リオッタ、ジェイソン・パトリック出演の『NARC ナーク』(02)、『ワイルド・タウン/英雄伝説』(04)、アイス・キューブ出演の『ボクらのママに近づくな!』(05)、キューバ・グッティング・Jr出演の『バトル・ライン』(08・未)、アイス・キューブ出演の『悪党(ワル)にもラブソングを!』(08・未)、ドン・チードル、ガイ・ピアース出演の『トレイター 大国の敵』(08)、ウディ・ハレルソン出演の『ディフェンドー 闇の仕事人』(09・未)、レイチェル・ワイズ、モニカ・ベルッチ出演の『トゥルース 闇の告発』(10・未)、TVシリーズ「フォーリング スカイズ」(11)、『フォックスファイア 少女たちの告白』(12・未)、リリー・コリンズ出演の『シャドウハンター』(13)など。最新作は、イアン・マクレガー出演、ドン・チードル監督の『Miles Ahead』(15)。

シャルロッテ・ブルース・クリステンセン (撮影)

シャルロッテ・ブルース・クリステンセン (撮影)

2004年にイギリスのナショナル・フィルム・アンド・テレビジョン・スクールを卒業し、イギリスでいくつかの短編作品を手掛けた後、ステファン・モークと共同監督を務め、撮影も担当した短編映画『Between Us』(04)で賞を受賞する。この短編とウェブサイトにアップされていた彼女の他の映像を見たトマス・ヴィンターベア監督が、『光のほうへ』(10)に起用する。続く同監督、マッツ・ミケルセン出演の『偽りなき者』(12)でもコラボレートして絶賛され、カンヌ国際映画祭芸術貢献賞を受賞する。キャリー・マリガン出演のヴィンターベア監督の最新作『Far from Madding Crowd』(15)も手掛けている。

オーウェン・パレット(音楽)

オーウェン・パレット(音楽)

1979年生まれ、9月7日。カナダ・トロント生まれ。
ミュージシャン兼アレンジャー。幼少期からクラシック音楽とバイオリンを学び、05年にファイナル・ファンタジー名義の「Has a Good Home」でアルバムデビュー。06年、セカンドアルバム「He Poos Clouds」にて、カナダ最高峰の音楽賞であるポラリス・ミュージック・プライズを受賞。またアーケイド・ファイアをはじめ、テイラー・スウィフトやリンキン・パークなど、様々なアーティストのストリングス・アレンジを担当。UKレーベルDOMINOに移籍後は、オーウェン・パレット名義で「ハートランド」(09)、「イン・コンフリクト」(14)を発表。14年には、スパイク・ジョーンズ監督の映画『her/世界でひとつの彼女』のオリジナルスコアを手掛け、第86回アカデミー賞作曲賞にノミネートされた。

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